”峯島望美＆松永充代デュオコンサート”
in 大阪　～Spring　２０１３～

おかげさまで無事に終了いたしました。
ご来場くださった皆さま
誠にありがとうございました

前半はドイツ歌曲＆日本歌曲
後半はウィーンワルツ、オペレッタの名曲をお芝居仕立てで
という
2部構成でお届けしました。



私と松永みっちゃんはウィーンで共にドイツ歌曲を学んできました。
ドイツ歌曲とか、そもそも歌曲というジャンルは
一般的にあまり馴染のないものなのかもしれません。
中にはシューベルトの「野ばら」とか、「魔王」とか
知られている作品もありますが。

「歌曲」という小さな世界は
表面上の派手さはありませんが、その中に広くて深い世界が広がっています。
詩と音楽が溶け合い、噛めば噛むほど味のでてくるおしゃぶり昆布のように
一見おいしいのかよくわからないしぶさの中に
実はなが～いこと、それこそ生涯ずっと楽しめるような感動や驚きがが潜んでいるのです。

最近は学校での音楽でも部活の合唱でも
子どもたちが演奏する音楽のポピュラー化が進んでいるそうです。
ポピュラーもいいですが、おしゃぶり昆布をしゃぶって
時間をかけて出てくる旨味を味わい
喜びや幸せを見つけだす時間を持つのもいいなあ
と思う歌うひとでありました。

話がそれました。

以下先日のコンサートのダイジェストフォト紙芝居です。

前半のドイツ歌曲＆日本歌曲

歌曲大好き人間１

歌曲大好き人間２

でもやっぱりお芝居も楽しいよね！

ってことで後半は
歌うひとの本領発揮
「あるウィーンの歌声喫茶に働くソプラノ歌手の愛とお菓子の日常について」


ウィーンワルツといえばこの曲「美しき青きドナウ」が響く中
ボーイさんがセッティング


「あなた今度結婚するそうね！」
「そうなんですよ～いや～照れますね～」


バラを片手に一仕事


あのひとから連絡あったかしら


連絡ないからザッハトルテでも食べてよっと


ウィーンて素敵！


最後はとにかく乾杯！(笑)


次回

”峯島望美＆松永充代デュオコンサート”
in 大阪　～Summer　２０１３～

7月に開催予定。

お楽しみに～